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Released: 2026.11.13
4th Albumとうとうと
あの日に置いてきた終わらない物語
時はとうとうと流れていく
川の流れを止められないように
過ぎてしまった季節を戻せないように
いつも何かを置き去りにしながら少年ナイフ なおこ
papalion待望の新作は
グランジーな味わいのロックオペラ!意匠を凝らした円熟の曲、アレンジ、ミックス。まるでロックオペラのような、そして、グランジーで、プログレッシヴで、ロックなアルバム。大変味わい深い素晴らしい作品です。さわやかな自然の風景を万華鏡に詰め込んでぐるぐる回したような世界。
少年ナイフの「東京の親戚」、朋友papalionの創造性あふれるハッピーな世界をあなたもぜひ体感してみてください。
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- アジサイ大星雲
- タイムループ
- とうとうと
- 鬼灯
- 水鳥が奔る
- 津々浦々
- ナイトホークス
- ツバメの話
- 雪の中へ
- 四月吉日
Synthesizer(Track2,7,9): Hajime
Recording, Mixing, Mast ering Engineer:
M&N録音サービス 三木肇
Design: 虎の子屋Cover art: 石見陽奈
高知県生まれ。主に日本画材を用いて高知を拠点に絵画作品を制作している。日々出会う風景に、その時々の心の揺れを重ねて描けたらと思う。[instagram]
少年ナイフとの共演や親交で育んだインディー/オルタナティブロックのセンスを凝縮したpapalion 4th Album「とうとうと」
前作『王様の庭』から5年。その間にpapalionは、福島県二本松市のワイナリーで野外ライブイベント「山餐サウンズ」をスタートさせた。野外ならではの開放感のなかで演奏を重ね、papalionの音楽をさらにブラッシュアップしてきた。そして、開催5回目を迎えたアニバーサリーイヤーの今年は、少年ナイフのなおこさんと「なおこ with papalion」として出演。何度かスタジオにも入り、さらなる刺激を受けた。そうして完成した『とうとうと』は、papalionらしいオルタナティブロックに仕上がった。
アジサイ大星雲 仮タイトルはバラバラちゃん。ギターリフが細かい粒々がバラバラと跳ね回ってるみたいだから。雨のお寺で見たアジサイの花手水が宇宙みたいできれいだった。雨粒もアジサイの花粒も宇宙に散らばる星々も、全てのものは小さな粒々からできている。アジサイから宇宙に広がる大スペクタルな始まりの曲。 タイムループ 仮タイトルはケロケロちゃん。ギターリフがカエルっぽいから。 とうとうと 仮タイトルはぼっちゃん。サビ前のキメがつまずいて水に落ちる感じだから。川の流れを見ているのが好き。水流がガラス細工のようで。でも水はものすごい力で流れよう、流れようとしていて、その光景を見ているとなんだか不安な気持ちになる。思わずせき止めたくなって川の流れに手を突っ込んでも、水はすごい勢いで指の間をすり抜けていく。 鬼灯 ちょうど考えていたギターリフが、たまたまケイジがスタジオで叩いたドラムに合いそうだったので弾いてみたら、ピッタリ合った。あかねちゃんにベースを半分ずらしてもらったら、さらにしっくりきた。 水鳥が奔る 2011年3月リリースの1stアルバム『Morten』に収録した「水鳥が奔る」を、あかねちゃんのベースとコーラスが加わったライブアレンジで再録。アコースティックやアカペラVer.もあり、いろんな場所で演奏できるから、papalionの曲の中でいちばんたくさん歌ってきた曲です。 津々浦々 仮タイトルはクルクルちゃん。ギターリフがクルクルまわっているようだから。 ナイトホークス アメリカの画家エドワード・ホッパーが1942年に描いた「ナイトホークス」は、電気が街を照らし始めた時代に「夜遊びする人(ナイトホークス)」の絵だそうだけど、人間によって夜がどんどん浸食されていく光景を夜行性の鳥ヨタカ(夜鷹)の目線で描いた絵なんじゃないかなって思っている。 ツバメの話 9月は「玄鳥去(つばめさる)」と呼ばれる時期。中旬ごろからツバメたちは群れを作り、暖かな南の国へと帰っていく。月の終わりにはほとんど姿を見かけなくなる。そんな頃、まだ旅立たずにいるツバメを見かけると、みんなに置いていかれてしまわないかと、なんだか心配になる。 雪の中へ 仮タイトルは除雪車。ギターアルペジオが除雪車のタイヤチェーンの音に聞こえたから。学生の頃、ケイジを初めて福島に連れて行ったとき、駅の外はちょうど吹雪で、「この状況で外出るの?」ってびっくりされた。確かに真っ白で生き物が暮らせる世界にはまったく思えないよね。全然出るけど。 四月吉日 「思い立ったが吉日」とは、何かを始めるには思い立ったその日が最良の日だよという意味のことわざ、、、そんな日をずっと探している。




